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幻想の世界 〜ファンタジー、SF〜

「幻想の世界」の固定評価項目

@ ストーリー
A 画力
B アイデア(世界観等の発想の良さを評価)
C 構成力
「幻想の世界」作品一覧(未評価分含む)
作品名索引(評価分のみ)
あ行 か行 さ行 た行 な行
は行 ま行 や行 ら行 わ行

〜礎を築いた名作から最近の駄作まで〜

この「幻想の世界」では縦軸に作品の世界観がリアルっぽいかトンデモっぽいかで分け、横軸にテーマが社会的である(大人っぽい)かそうでない(オタクっぽい)かで分けた。すると左図のようになった。

マシーン&美少女……ロボットを中心とした近未来的なメカに加え、美少女が登場する漫画。勢力としては一番大きいが駄作が多いのも事実。
代表作 「新世紀エヴァンゲリオン」「攻殻機動隊」
ファンタジー戦闘漫画……戦いを中心に描かれた漫画。戦いものとしての色合いも強いがあくまでも独自の世界観の上で物語が作られている。
代表作 「幽☆遊☆白書」「うしおととら」
玄人好み……本格派SF作品の区域。90年代のマシーン&美少女ブームもあったからかあまり盛り上がっていない。その為ベテランの作品が多い。
代表作 「風の谷のナウシカ」「ポーの一族」
世界のOTOMO……世界に認められた大友克洋の作品。「マシーン&美少女」のオタクから「玄人好み」の大人まで受け入れられる強さを持つ。
代表作 「AKIRA」「童夢」
漫画の巨匠……「幻想の世界」の中心に君臨し続ける巨匠たちの漫画。「幻想の世界」の基本どころか漫画における基本ともなる。一度は読むべし。
代表作 「鉄腕アトム」「ドラえもん」

グラフの解説

最初に断っておきたいことがある。元々漫画というのは9割方フィクションで、言ってみればすべて「幻想の世界」である。それではどうしようもないのでジャンルを13に分けたわけだが、それでも当ジャンルが一番大きなジャンルと言えよう。しかしその大きなジャンルが原因で、グラフにするというのに少々無理が出てしまった。SF、ファンタジー、ロボット、その他と区域が広いためしょうがないと言えばそれまでなのだが……。そういうことなのでこの区分けにあまり突っ込みを入れないで欲しい(苦笑)。
オタク向けでリアリティのある作品ということで、「マシーン&美少女」が左上に集まった。90年代に比べると勢いは落ちたがそれでも勢力は一番大きい。ただ、当区域の作品が乱立したことで駄作も多く、この区域の漫画はエロの方向に流れがちである。
中心よりちょっと下には少年誌を中心としたファンタジー戦闘漫画が集まった。少年誌的であるため世界観が少々荒い(トンデモっぽい)がこれぐらいでいいと思われる。一般読者からオタク層まで幅広く受け入れられやすいのも特徴。
右上には玄人好みの作品が集まった。一言に玄人好みといってしまったが、ここに該当する作品で読みやすいのも無論ある。ここの作品は世界観が作者によって様々であるが、社会的テーマをそれぞれに持っているのが大きな特徴である。最近はここに該当する作品が少なく、盛り上がっていない。
上中央には区域と言うより大友克洋の作品のみが該当した。絵に加えてその世界観もリアリティに溢れており、大人からオタクまで受け入れられる。この人の作品もマシーンが登場するため「マシーン&美少女」に入れようかと思ったがこの区域とはかなり違った世界観を持っているため独自の区域を作った。
中心に君臨するのは漫画の巨匠……と言うより神様の手塚治虫、藤子・F・不二雄作品群になる。やはりこの両者が中心に置かれるのは致し方ないことだと思う。無論すべての作品がここに当てはまるわけではないが代表作「鉄腕アトム」「ドラえもん」はすべてを網羅した作品と言えよう。

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