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夢いっぱい 〜子供向け、冒険〜

「夢いっぱい」の固定評価項目

@ ストーリー 又は ギャグ
A 画力
B キャラクター
C 夢指数(どれだけ子供を満たせるか)
「夢いっぱい」作品一覧(未評価分含む)
作品名索引(評価分のみ)
あ行 か行 さ行 た行 な行
は行 ま行 や行 ら行 わ行

〜夢は子供の基本。問題は夢見る場所〜

この「夢いっぱい」では縦軸を漫画の舞台がゲーム(空想的)か原っぱ(文明的)かで分け、横軸は漫画のノリが行け行けか落ち着いているかで分けた。すると左図のようになった。

ジャンプ王道系……友情・努力・勝利を謳い文句としたジャンプの世界。このジャンルは当区域の為にあるといっても過言ではない程盛り上がっている。
代表作 「ドラゴンボール」「ONE PIECE」
ファンタジー……RPG風の正調冒険物語で女性キャラに溢れている漫画。作者ならCLAMPの世界。アニメ化、ゲーム化の話が多い区域でもある。
代表作 「カードキャプターさくら」「ふしぎ遊戯」
男の子の趣味……ミニ四駆、ゲーム等男子のホビーについて描かれる漫画。コロコロ、ボンボン漫画多数。この区域の中心が初期、中期の「こち亀」。
代表作 「こちら葛飾区亀有公園前派出所」
      「ダッシュ!四駆郎」
夢見る乙女たち……この区域の漫画にも魔法のようなファンタジーが存在するが、それを味付けにして恋する乙女の話を主品にする漫画。
代表作 「ときめきトゥナイト」「キャンディ・キャンディ」

グラフの解説

「夢いっぱい」というジャンルは子供向け漫画ということでジャンル分けしたのだが、これらの作品は世代を超えて受け入れられる作品たちであることを最初に断っておく。
子供向けといっても多種多様な作品が存在し、区分けが難しい。特に当ジャンルの作品は他のジャンルとまたがっている場合が多い。戦闘ものだったり、恋愛ものだったり、ギャグ漫画だったりする。それでも当ジャンルに該当した理由はその作品の本質が子供たちに夢を見せてくれる漫画だからということにある。
まず右中央に大きく存在する区域がジャンプ王道系だ。冒険、戦いを中心とした物語に「友情・努力・勝利」を謳い文句とした漫画たち。このエッセンスは80年代から始まり今なお子供達の主流として売れ続けている。
そのジャンプ王道系と少々かぶっている「ファンタジー」区域は空想的な味付けが強くRPGを見ているような物語が展開される。少女向け漫画であるが、その狙いとは裏腹に大人の男ファンも多数存在する。
世界観が空想的でありながら落ち着いた雰囲気を持つ左上の漫画たちは恋する乙女の作品が集まる。魔法や王子様のような空想的世界観を持ちながら、作品の本質を恋する乙女の成長にする。そのため。この区域の漫画から「恋したい!」のジャンルに行くのは自然な流れといえる。
そして大きな範囲を持つ男の子向けホビー漫画が中心に存在する。男の子向けホビーといってもゲーセンから原っぱまで幅広い。大抵、ゲーセンか原っぱの極端になってしまうのだが、中心に置くことの出来る漫画が1つだけある。それが「こち亀」である。このジャンルに当てはめたことに疑問を感じる人もいるだろうが、作者:秋本治の趣味の範囲は半端ではなくこの中心に置くべき漫画と言えよう。
「こち亀」はギャグ漫画であるし、「ドラゴンボール」は「戦いの業」の漫画であるのだが、最初に言ったとおりこのジャンルの本質は子供たちに夢をみせること。そこには戦いも冒険もギャグもすべて関係なく子供たちを満たすことが出来るかどうかが重要なのだ。

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